悲劇のマグパイ
皆さんこんにちは!
本日も 晴天なり!あぁー気持ちのいい朝だ!
今日も私は、朝から出発準備
子供たちは、
スクールホリデーですが 私達が仕事なので
「Oshc」ウオッシュと言う 日本で言う 学童の様な場所へ行きます。
妻と子供達は8:15頃に学童にむかいました。
私は、今日の仕事が9:00からだったので
少し遅めの出発 コーヒーをすすりながらメールのチェックをしていると
さっき出発した 妻から電話がかかって来ました。
私:「どうした?」
妻:「今 車で鳥を引いてさぁ」
妻:「バックミラーで見たら コロコロって」
私:「えっ鳥どうなった?」
妻: 「わかんないけど 見に来て」
妻:「それと 塩持ってきて」
私の妻は、 悪い事が起こると、事あるごとに
塩をまきたがる。
まるで 大相撲土俵入だ。
とりあえず 塩を持って現場に向かった。
私は、事故現場 の道路の脇を注意しながら
車で走ると 何か 黒と白の模様の鳥がうずくまっている。
マグパイだ!!
マグパイ(カササギ フエガラス)
科:フエガラス
目:スズメ
体重220g-350g
体長37cm-43cm
寿命25年
この鳥は9月-11月の繁殖気には、巣と
ひな鳥を守るために よく人を襲う鳥である。
「とんだ災難だったね〜
車にはねられて、でも 脳震とうかなんかで
一時的に飛べないだけだよ」
と、私は心の中で思った。。。
「鳩が豆鉄砲を食ったよう」
と言うことわざ が有るが まさにそれだ!!
カラスだけどね、、ぷっっ
私は、サウスオーストラリアに来てから
何度か 鳥が車に衝突してくる事があったが
鳥が死んでしまう事は今まで一度も無い
後、家の窓を磨いた後なども窓に
鳥がぶつかって来たりする これも とんでもない 音が出るのでビックリする。
せっかく磨いた窓に殺人現場の 死体検証の
ロープの様に綺麗に鳥の形が窓に付いてしまってまた拭き直しと言うことがある。
まぁ兎に角今回も鳥が無事で良かった!
その後、妻と仕事現場で会って
さっきのマグパイの状況を報告 きっと数時間後
に 飛び立って行くと、、、
妻は、、
車に 塩を 立合い前の力士の様にまいていた。
車サビないよね〜
今日も最後までおつきあい有難うございます。