オーストラリアでの ゴミ収集システム
皆さんこんにちは!
今日はオーストラリアのゴミの収集システム
ついてのお話、
私の住む サウスオーストラリアでは週に1度
ゴミを回収に 市が派遣するトラックがやって来ます。
ゴミは3種に分別します。
- 「一般ゴミ」これは、生ゴミ、普通の家庭ゴミ
- 「リサイクルゴミ」これは、紙、ダンボール、ビン、缶、など
- 「グリーンゴミ」これは、庭の木、落ち葉
など
収集日の前日の夜に自分の家の前に決められたボックスにゴミを入れて出して置きます。
「一般ゴミ」は、毎週、
「リサイクルゴミ」と「グリーンゴミ」は、
交互に隔週で収集されます。
私が 初めてこのゴミの回収を見たときに
「すげ〜 この一言 でした。」何が凄いか!
回収方法が 斬新で画期的!
オーストラリアでは、左ハンドルは珍しい
1. 人件費の問題を1発解決
2.分別容器で 動物等 ゴミを荒らし問題解決
3.収集による 労働災害 抑止
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オーストラリアのゴミ収集は1人で行います。車から降りる事無く 車の横側についている アームをドライバーが車内から操作して ボックスを回収して後ろ側の荷台にゴミを積む ボックスは空にして元に戻す。
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75L の プラスチック製の蓋付きのゴミ箱に
(市が用意) ゴミを入れるための 鳥、(マグパイ)カラス、野生動物(ポッサム) 猫などからの
ゴミ荒らしを防ぐ
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ゴミ箱の収集を手作業でおこなわない為
腰痛、や 収集による外傷を防ぐ
しかも ドライバーは深夜、早朝の仕事なので
給料が良い様です。
*平均値ですが 1時間の時間給が$46.58
週に平均14時間〜16時間労働
この値も 各州によって違うようです。
年棒平均 $50000
その他 大型ゴミ等 廃 は市役所に電話して取りに来てもらうか 自分で直接ゴミ収集場に持っていくです。 リサイクル♻️や 金属系のゴミは
捨てるのに お金がかかりませ。
1970年代まではオーストラリアもゴミ焼却施設 が在ったようですが健康上の理由で 今現在は、埋め立てになっています。
今日も最後までおつきあいありがとうございました。